『５月２４日の土曜日に、楽しみにしておりました”ねむねむルシャ”が届きました。ウチのコはシロネコ（その名もシロ。。。安易です）なので、赤色の「ねむねむじゃぽん・朱の花車」が似合いだろうと思い購入したら、バッチリでした。 親ばからしく、「カワイイね〜」と飼い猫ともども喜んでおります。 お荷物が届いてシロさんの隣にねむねむルシャを置いてみたら、すぐにその上にゴロンと横になって寝ておりました。まさかこんなに直ぐに興味を惹くとは、本当に驚きました。 今は、サンルームから階下が見下ろせる、シロさんの一番のお気に入りの場所にねむねむを置いてあげています。一日の大半はそこでゴロゴロしています。 その時の写真を撮りましたので、さっそく送ります。見て頂けるとうれしいです。』 片岡さんちのシロちゃん 嬉しいメールとお写真をお送りいただきました。 シロちゃんは前の飼い主さんに捨てられてしまった猫ちゃんなのだそうですでも今では片岡様のお宅の大切な家族としてこんなに幸せそうな寝顔で安心しきって暮らせています。 良かったね♪シロちゃん!!!! 気に入って頂けてとても嬉しいです。 ありがとうございました。 以前に頂いたメールではシロさんは 捨てられてしまったかわいそうな猫 ちゃんということしかわからなかった のですが後日談がありました。 とっても素敵なお話だったので ご許可を頂いて掲載させて頂きました。 感動的なお話に店長ウルウル 来てしまいました。 　 どのお子さん（ネコさん）もとってもカワイイですよね。私が特にお気に入りの写真館は、やっぱり「ねむねむ写真館」です。幸せそうにねむねむに寝ているネコさんたちを見ていると、こちらも幸せな気持ちになります。 ちなみにウチは、１階に「イエローオリーブ柄」のねむねむを、３階に「ねむねむじゃぽん（赤）」を置いています。シロさんの気分によって、３階で寝ていたり１階に居たりと、気まぐれです（笑） ところで話は変わりますがウチに拾われて１年目のシロさん、実は去年末、もとの飼い主のおばあさんが、ウチを訪ねていらしたんです。 そのおばあさん、シロさん（前はショウコちゃんだったそうです）をとても可愛がっていたんですが、旦那さんが亡くなって、自分も体を悪くしたために、泣く泣く親戚の家に預けたそうなんですね。 でもその家は既に犬を飼っていて、おまけに奥さんのネコ嫌いもあり、シロさんがなかなか懐かなかったらしいんです。 で、引越しをする際に「要らない」と、そのままシロさんを置き去りにしていったので、私達の家で養うことに決めたんです。 もと飼い主のおばあさんは、シロがいなくなったと聞いて、とても心配していたらしく、「片岡さんちで引き取ったらしい」と噂を耳にし、訪ねていらしたんです。 シロさんを見た瞬間に「しょうこちゃん、しょうこちゃん」と抱きしめて涙を流して喜ばれて、こちらもつい貰い泣きしてしまいました。旦那さんが亡くなってから、おばあさんは「この子と心中しようか」と思われたそうです。 「でもこうやって大事にして頂いていると安心して、これで冥土の土産ができました」と仰っていました。 ８７歳のかわいいおばあちゃんで、その後、クリスマスにホーム（現在は老人ホームに入られているのです）へシロさんと一緒に会いに行ってきました。シロさんの写真で作ったカレンダーをクリスマスプレゼントで差し上げると、泣いて喜んで頂けて。ほんとうにこの方はシロさんを可愛がっていたんだなぁ、と心から思った次第です。 シロさんが取り持ってくれた不思議なご縁で、現在もお手紙を出したりして連絡を取り合っています。ヒトとヒトが知り合うキッカケって、面白いですよね。

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