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スタッフコラム

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2002/09/4
猫事件!!(福並)

 先日大変な事件がありました。それは、猫に纏わる事件でして・・・
家の裏の中学校のフェンスのてっぺんに猫発見!何年か前にそのフェンスは3階建てくらいの高さに
増築されそれはそれは、高いのです。発見前日、うちの母も近所の人も猫の鳴き声は聞いていたものの
まさか上からとは思わず地面の方ばかり探していたそうです。
勿論、見つからずじまい。
さて、翌朝9時、勿論私は寝ていたのですが、
母の「ちょっと、待っててねぇ〜!いい子にしてるんだよ〜!」
の声に、これは犬か猫だな!?と思い、眠い目をこすりながら窓外を見てみました。
そしたら、な〜んと10mはあろうかというフェンスの頂上に猫が丸まって、身体は大
きいんだけどかぼそい声で鳴いてるではありませんか!
「ぎょぇ〜!!」となった私は、まず、顔を洗って、歯を磨いて、髪の毛を梳かし、
引っ掻かれてもいい様に、中袖、長パンに着替えて、猫の入るくらいの巾着バックを持って戸外へ。
そこに、119番連絡したという知らせ。暫く待ってみると、ウ〜ウ〜、
サイレンを鳴らした消防車がやってきました。
梯子をかけて登ったはいいけど、あまりの高さに届かず・・・
私はもう、金網を裸足で(靴だと金網のひし形に入らないから)
登る覚悟をしてました。そしたら、今度は大型車のレスキュウ隊が来てくれる事になって、全く火事の時高層ビルから人命救助する様な光景で、無事猫は救助されました。
その時、私は家の押入れの奥の方から引っ張り出した毛布を、
知らない人に片側を持ってもらって下で落ちていいように待ち構えてました。
救助された途端、集まった人達約30名からすごい拍手でした。
何だかすっごい出来事でした。レスキュウ隊は総勢20名位。
猫一匹のためにこれだけの人々が一生懸命になれるとは・・・
まだまだ、世の中捨てたもんではないな!
助けられたその猫は、丸1日はフェンスの天井暮らし。あの暑さに良く耐えれたと思います。
首輪をしてるところから見て、多分飼い猫で脂肪がたっぷりついていたので、
体力があったんでしょうね!
みんな、脱水症状になってるだろうと水や猫飯を用意してましたが、目もくれず、
お礼も言わずサッサと姿をくらましました。
それには、みんなガックリしてました。まぁ、猫からすれば相当気が動転していただろうし、
へつらわないのが猫なのだから・・・と、いった感じでしょうか。
その日は9月1日「防災の日」でした。消防署のレスキュウ隊の皆さんご苦労様でした。

2002/08/25
タブレット(店長)


先週末にタブレットと言うモノを買いました。
パソコンに繋げて絵を描くツールです。
私はもうすっかりそれの虜(^^;
今まで絵を描こうと思うと、スケッチブックを広げ、
絵の具と筆と水を用意して、リビングで描いていました(^^;
邪魔したがる猫にゃん達を遠ざけるのが一苦労。
でもこれを手に入れてからは猫禁止のパソコンの部屋で、
黙々と描くことが出来ます。
筆も洗わなくて良いし、早く色を重ねたいとき、今まではドライヤーを
かけていたのに、「乾燥」というのをポチッと押すだけで済みます。
もう良いことずくめ。
絵の具も減らないし(^^;パステル、色鉛筆、マーカーとなんでも揃っていて、まるで画材屋さんを買い占めてしまった様です。
今までどれだけ画材にお金をつぎ込んだか(^^;
それももう終わりです(笑)
フランスの風景を今夢中で描いています。
いつか皆さんにお見せできるよう頑張ります〜♪
2002/08/13
満天の星空(宮内)

 この夏休み、二泊三日で長野県へキャンプに行ってきました。
もと牧場がオートキャンプ場になったところで、広大な敷地の好きな所にテントとタープを張って、そこが約三日間生活の基盤になるなんて、非日常的でとてもわくわくするんです。

日頃の生活で当たり前になっている電気もない、テレビもない、パソコンもない、とにかくなんにもない所に自分たちで持ってきた最小限のものだけで過ごすのですが、不便そうで、実は原点に帰れるいい経験なんです。

見渡す限りの山々と青い空、入道雲、とにかくのどかな風景の中では、動物や虫や自然が主役で、私たちはあくまでもちっぽけな脇役って感じですね!

冷蔵庫代わりのクーラーボックスの中にいっぱい食料を詰め込んで、青空の下で料理して、食べてるのがまた格別においしいんです。ごく簡単な料理だとしても!

当たり前にスイッチひとつでいろんなことが出来るこの文明社会で、ものに対する有り難味も本当に薄れてしまう今日この頃です。
ほんの3日間でしたが、ランタンの灯りだけで、充分に夜を過ごせる事を経験し、日頃の電気その他いろいろなものの無駄使いを反省したりして来ました。
帰ってくればもちろんいつも通りの生活ですが、少しだけいろんな事に対して、意識が持てるようになっている気がします。

 今回のキャンプで一番楽しかったのは、満天の星空を見ることが出来たことです。
あんなにたくさんの星はそれこそプラネタリュームでしか見た事がなかったので、草原に寝っ転がって見た一面の星は、ここが宇宙の中の、地球なんだということも自覚させてくれました。
忘れかけていたいろんな事を思い起させてくれるキャンプ生活でした。
年に数回だけの今とっておきの楽しみです!    
2002/07/31
ねこキャッチ(店長)

今日、『ねこキャッチ』というゲームを設置しました。
もう遊んで下さいましたか?
レベル1.2は難なくクリアしたのですがレベル3になるともうお手上げ(笑)
スコアが記録されるようになっていますが
久保田店長は
レベル1  89.4
レベル2  84
そしてレベル3は  −227.8です(^^;
マイナスが取れるまでレベル4には進まないぞと決めているのですが、
本当にすばしっこくてキャッチ出来ません(^^;

今日はかなりの時間をこのゲームで費やしてしまいました(笑)
ぜひ是非みなさんチャレンジして、高得点を取った方は
掲示板の方に自慢のコメントを下さいねぇ〜。
お待ちしております〜。
2002/07/29
椅子と猫(店長)


前回書きました「不名誉の負傷(^^;」はなんとか直りました。
ご心配下さった皆様、ありがとうございました。

話は突然変わりますが、何度か訪れた事のある南仏の田舎町サンレミのホテルは1階が地元の人達の集まるカフェになっていて、その奥の古めかしいドアを開けるとホテルとなっている上の階へと上る階段があります。薄暗いそのスペースには形ばかりのフロントのカウンターもあるにはあるのですが人はおらず、カフェのカウンターが実質のフロントになっています。
 その片隅にぽつんと100年位置いてある?と言うような時の重みを感じさせる豪華なビロード張りの椅子が置いてあるのです。
その椅子は客人用の椅子ではなく、白黒の猫が当たり前の様に自分の居場所として丸まって納まっていました。
突然の侵入者にちらりと目だけあけ、「あっ珍しい。お客さんね」ときっと猫は思い、だけど動じるそぶりも見せず又眠ってしまいました。
椅子と猫、そのシーンがくっきり私の中に焼き付いているんです。
豪華な椅子は何故か落ち着かない小心者の私より猫ちゃんの方がよっぽどさまになるような気がして、恐れ入ってしまったんです(笑)
今回の椅子と猫シリーズはあの日の記憶から一目で気に入り仕入れました。店長自慢の一品です♪
2002/07/24
痛いよぉぉぉぉ(^^;(店長)

昨日の夜中リビングで本を読んでいると
「うぎゃぎゃぎゃぎゃぁぁぁぁぁ」と吾朗の声が(^^;
見れば網戸に爪を引っかけて宙ぶらりんになってもがいていました。
やだ大変と!慌てて本を置き、助けようとすると
「だだだだだっ・・・・・」と背後に駆け寄る音がして
その瞬間私に手にライチが「ばぁ〜んっ」と飛びついて来ました(^^;
全部の爪を立てて、しかも噛みつき迄加わった全身アタックです(^^;
余りの痛さに立ちつくしていると当の本人吾朗は引っかかっていたのが取れて「うにゃ??」とか言って心配げに私を見上げています。
ライチはと言うと冷蔵庫の上にノリ「あ〜やっちゃったぁ」との顔をして隅っこで小さくなっています。
余りの痛さに私は泣きながらライチに抗議に行きました。
 うちの猫達はみんなおっとりしているのですがライチだけは別。
仔猫の時にうちに来たのですが野良の時よっぽど人間から酷い目に遭わされたのか、なかなかなついてくれませんでした。それでも先住のアーノルドとはすぐに仲良しになってくれたのでなんとかうちで飼うことが出来たのですが、大きくなってからも母性本能が人一倍強く、うっかり仔猫の足を踏んでしまったときも、本人よりライチの攻撃が怖かったりします(^^;
 冷蔵庫の上のライチに向かい、血の流れる手を見せて
「ライちゃん、どうしてこんな事するの?お母さんは吾朗ちゃんを助けようとしていたんでしょ?!お母さんが吾朗をいじめてるって思うの?どうしてそんな事思うの?いつもみんな可愛い可愛いってしてるのになんで??なんで??お母さんは悲しいよ。なんでこんな目に遭わなくちゃいけないんだろう??」そう言いながら痛さと悲しさでポロポロ泣き(笑)
ライチはと言うと反省で縮こまってじっと話を聞いています。
ライチもいけない事をしちゃったと言うことは分かっているのです(^^;
でもきっと本能で誰かの悲鳴を聞くと又そばにいる私を襲うんだろうなぁ(^^;

 今日左手は痛すぎて殆ど使えませんでした(^^;
でも左手だったのが不幸中の幸いです(^^;
腫れを取るために湿布を貼りサポーターを巻いた手は所々に引っ掻き傷もあり、どうしたの??と知人に驚かれまくり(^^;
「飼い猫に手を引っ掻かれて・・・・」と情けない報告をしなければなりませんでした。ライチはね〜根はいい子なんだけど・・・・・・(^^;
2002/07/08
七夕の願いごと(宮内)

 昨日の七夕はお天気でよかったですね!
「夜、おり姫とひこ星が会うところを見てみようよ!」と最近とっても生意気になりつつある小2の息子が、無邪気に嬉しそうに言っていました。
「田舎の方に行かなくちゃきっと見れないと思うよ」と苦しまごれの返事をすると、
「だってここだって田舎でしょ」との返事!
確かに私達が住んでいるところも東京の郊外、梨畑に囲まれたれっきとした田舎かな?
「もっともっと星が綺麗なところじゃないと無理かなぁ」とサンタさんも信じてる息子になんとなく納得させてしまいました。

七夕のもう一つの楽しみは毎年短冊に書いてくる願い事を見ることです。
 今年は「オリバーカーンのようになりたいです」と書いてありました。
キーパーに憧れているサッカー少年らしい願い事ですよね。
去年は「川口のように・・・・・」だったような気がします。
そこまでは普通なんですが、その短冊をひっくり返すと裏に
「忍者になれますように」と書いてあって、ずるっとなってしまいます。
この願い事は幼稚園の時からずーと書いてあるんです。
サッカー選手を目指す振りをして、実は忍者になりたい気持ちが捨てきれないところが笑えます。なりたいものが動物から人間に変わってきたのは、成長だけど「忍者」の文字をみるたびにまだまだお子ちゃまなんだなぁと、ひそかにほっとしています。

私は小学生の頃、どんな願いごとをしたんだっけ?といくら思い出しても、思い出せないくらい年月が経ってしまいました(笑)
だから息子の短冊はとっておいて、何十年後かに大人になった「忍者」になりたかった彼が、「何者」になっているのか確認しながら、見せるのもまた楽しみかななんて思った今年の七夕でした。
2002/07/04
夢のあとさき(店長)

ワールドカップが終わってしまいましたね。
実は店長久保田、ちょっとふぬけ状態です。

日本代表が勝ち進んでいる間はまさに夢心地でした。
あの幸福感は一体なんなんでしょう??(笑)
そして同じくらい応援していたイタリアのまさかの敗退。
勿論フランスは好きなのですがこちらも早々に消えてしまったし(^^;
喜びと悲しみと怒りと本当に激しい1ヶ月だったので、
まだサッカーのない生活に馴染めず、ほけーっとしています。

日本がいなくなってイタリアがいなくなって、私が応援していたチームは実はトルコ。あの正確で速いパス回し。日本が勝ち進めば対戦するはずだったセネガル戦で不覚にもすっかり夢中になってしまいました。
華麗なトルコのサッカーもっと見ていたかったなぁ〜。
イルハンの笑顔が焼き付いてしまいました。

とはいってもワールドカップをいつまでも引きずっていてもいられません。実は今日又ネットショップ開設講座の講師のお仕事を依頼されて、
これからでかける所です。
個人で持つネットショップは企業のそれとは違い、まず夢が詰まっていることが大切ではないでしょうか?
「好きこそモノの上手なり」です。最初はなかなか利益は出ないんです(^^;
でも好きだから・・・その気持があれば!!
講習にはこれからお店を開く夢に向かって頑張っている人達の熱気が溢れています。
ネットショップのお話をすると同時に、その熱気でもう一度初心に返ら
せてもらえることもこの講義に行くことの楽しみの1つです。

未来のネットショップオーナーさんに渇を入れて貰って来ます(^^;